今回は台湾で大型バイクやスクーターを乗るときの交通ルールについてまとめてみます!
あお
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目次
バイクと大型バイクは別物
台湾では同じバイクでも『バイク』と『大型バイク』で交通ルールが明確に分けられています
バイクは排気量550cc以下
大型バイクは排気量550cc以上
ここではわかりやすいように、バイクのことを『スクーター』と呼びたいと思います。
スクーターと大型バイクは標識のデザインも違います。
大型バイクの標識格好いいですね~!
ナンバーもスクーターは白、大型バイクは赤で分けられています。
台湾の標識
こちらのサイトで見ることが出来ます→【台湾の標識一覧】
大体意味がわかると思います。日本とほとんど変わりません。
台湾は右車線・右ハンドル
日本と車線が逆なので逆走しないように注意が必要です。
街の中は交通量が多いので間違えることはそうそう無いと思いますが、山の中など交通量のないところだと意識してないと逆走しそうになります;
走れる車線が違う
スクーターは一番右端を走る
一番右側にスクーター専用レーンがあるので、スクーターはそこを走ります。
この写真の白線に挟まれた部分がそうです。
標識がでているところもあります。
大概自転車とセットにされていますね。スクーターと言えども70km/hぐらいで走ることもあるのですが(^^;
場所によっては道に『機慢車専用(スクーター専用)』と書かれていたり『禁行機車(バイク通行禁止)』と書かれています。
柵やレーンなどで車と明確に分かれている場所もあります。
街中にはスクーターが至る所で走っていますので、他に着いて行けば大丈夫です。
大型バイクは車と同じ車線を走る
大型バイクは右端を走る必要はなく、車と同じ車線を走ることが出来ます。
標識も車と一緒にされていることが多いです。
しかし、大型バイクでも高速道路は走れなかったり車と若干違うところもありますので、標識を確認するようにしてください。
交差点での曲がり方も違う
スクーターは交差点では二段階左折(右折)

二段階左折の標識
スクーターは広い交差点では二段階左折(右折)をしないといけません。
やり方は日本の原付の二段階右折と同じですが、台湾には『待轉區』という専用の待つスペースが用意されています。
左折するときは目の前の信号が青になったら直進して、向こう側にある待轉區(白線の中)で待ちます。

待轉區
次に左折先の信号が青になったら渡ります。
大型バイクはそのまま右左折可能
日本でバイク乗るときと同じです。二段階の手間を踏むことなく、そのまま曲がれます。
どちらも高速道路には乗れない
スクーターは一般動のみ通行可能
スクーターは高速道路・快速公路ともに乗ることは出来ません。
大型バイクは快速公路にも乗れる
大型バイクでも高速公路(高速道路)に乗ることは出来ません。
が、快速公路に乗ることは出来ます。快速公路は無料の高速道路(バイパス)のようなものです。
最高速度も100km/h近く、信号も無いので目的地に早く着くことができます♪
大型・スクーターともに路上駐車OK
大型・スクーターともに基本的に路上駐車です。路肩に白線で囲いが書かれているので、そこに並べるようにして停めます。
どの町でも大量に停まっていますから、同じように並べればOK
大型バイクは傷つけられるのが嫌だという理由で、車用だったりデパートとかの駐車場に停めに行く人が多いようです。
スクーターに貼られる謎のピンクの紙
台湾は路肩に駐車帯があるにもかかわらず、料金を支払うためのメーターなどは見当たりません。
あお
なんて思っていると
あお
あお
でも、よく見たらどのスクーターにも貼ってある。
安心してください。これは駐禁ではなく、ただの駐輪場代なんです。
台湾では定期的に係員の方が見回りして一定時間が経過したバイクに料金を加算していっています。
言うなればこのピンクの紙は駐車チケットですね
このピンクの紙をスクーターから外してコンビニに持っていけばOK
この時の料金は1時間10元(約35円)でした!
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まとめ
スクーターはどの町に行っても必ず走っているので、後に着いて行けば道を間違えずに走れると思います。
大型バイクは走ってる数が極端に少ないので、戸惑うことあるかもしれませんが日本と同じように走って大丈夫です!
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