こんにちは。あお(@ao_motolife)です!
1つ目の橋の上からこんにちは!
今日は特徴的な橋が架かる絶景、
三仙台(サンシェンタイ)をご紹介します!
台湾で最も美しい宗教的自然景観
三仙台は台東にあって
“台湾で最も美しい宗教的自然景観“と
呼ばれる場所です。
なんと言っても特徴的なのは
8つのアーチからなるこの橋!
そして、青く透き通った海!!
台東エリアでかなりの
人気スポットだそうです。
どんな場所か見ていきましょう♪
入場料はかからず駐車料金のみ
三仙台自体は入場料などはありません。
駐車料金のみ支払います。
Holiday(金・土・日・祝)60元(約210円)
Weekday(上記以外)50元(約175円)
バイク
Holiday(金・土・日・祝)20元(約70円)
Weekday(上記以外)15元(約53円)
ここも小野柳と同じ料金。
行ったのは平日だったので、
駐車料金たったの53円!!笑
三仙台ってこんな場所
-8つのアーチ橋はまるで
大きな龍が海を飛んでいるよう-
三仙台は島の名前
対岸に見える緑色の島がそうです。
てっきり、この橋のことを
三仙台と呼ぶのだと思っていました。
三仙台の名前の由来
対岸の島には巨大な岩石が3つあって、
呂洞賓、李鐵拐、何仙姑の”三”人の”仙”人が
その場所で休息をとったという言い伝えから
「三仙台」と呼ばれるようになりました。
呂洞賓、李鐵拐、何仙姑って誰?
中国(道教)の仙人で、八仙と呼ばれる
8人の仙人集団のうちの3人です。
日本で言うところの七福神のような存在で、
台湾では広く信仰されています。
8つのアーチ橋の由来
8つのアーチのモチーフは
八仙が海を渡ったという伝説から来ています。
元は陸続きだった
三仙台と台湾本島は元々陸続きで、
岬のようになっていたのですが
波により徐々に削られ
今の形になりました。
干潮の時しか島へ渡れなかったのを、
1987年にこの8つのアーチ橋からなる
『八拱橋』が完成し
いつでも行き来できるようになりました。
八拱橋で島まで行ける
長さ約400メートル、
320段の階段からなる大きな橋。
直線距離はそんなに無いのですが、
如何せん全てのアーチ部に
階段の上り下りがあるので
対岸に渡るのには苦労します笑
橋を渡り、三仙台を巡って、
またこの場所に戻ってくるまでの
所要時間は約2時間です。
浜辺が全部砂利!
この場所で面白いなと思ったのは、
浜辺が全て砂利であること!
砂浜でもない、岩場でもない、
結構珍しくないですか?
しかも砂利も細かいものではなく、
ほとんどが水切りに使えそうな大きな石。
波が来るたびに砂利がさらわれるので、
波の音も独特でした!
▼是非、音声ONで聞いてみてください。
波が引くときに石が洗われている音が聞こえますか?♪
波の音を聞きながら、青く澄んだ海を見て
ぼーっとするのは至福の時間でした。
まだ見ぬ絶景を求めて先へ進みます!!
次回へ続く→
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三仙台の場所・営業時間・駐車場などの情報
名称:三仙台(サンシェンタイ)
住所:961 台湾 台東 成功鎮