こんにちは。あお(@a3o.v)です。
今回はオイルフィルターの交換方法を紹介して行きます。
オイルフィルターはエンジンオイル交換の際に、一緒に行っています。
エンジンオイルを抜いて、ドレンボルトを締めた状態からスタートです。
▼エンジンオイルの抜き方に関してはこちらの記事で
交換サイクルはエンジンオイル交換の2回に1回ぐらいのペースがベストです。
6,000~10,000km、1年に1回は交換といった感じでしょうか。
では交換して行きましょう!
初めての方は→準備するもの
エンジンオイル交換の記事から来てくださった方は→オイル交換の手順 からどうぞ!
準備するもの
【オイルフィルター交換】
・オイルフィルター
・エクステンションバー 150mm
・クリアファイル
・オイルフィルターレンチ
・エンジンオイル
・廃油パック
オイルフィルター
▼ハーレーの純正で、SUPER PREMIUM5 BLACK OIL FILTERを購入しました。
ラチェットハンドル
ホームセンターでも買えます。1,000円ぐらいです。差し込み角は9.5mmのものを使用しています。
▼ネットで買うならこういうもので十分かと!
エクステンションバー
オイルフィルター交換時に使用します。ラチェットハンドルに付けて使用します。
これもホームセンターにあります。
▼ネットで買うのであればこちら
オイルフィルターレンチ
オイルフィルターを外す際に、オイルフィルターに付けて使います。
私はハーレーの純正(約2,600円)を使用していますが高いので、正直これ(約1,000円)でも十分だと思います。
▼必ずセンサー逃がし付きを購入してください。理由は後述します。
オイルフィルター交換手順
オイルフィルターの場所
オイルフィルターはフロントタイヤの後ろ、エンジンの下にあります。
▲この下側にあります。
▲ここの下側・・・
▲これ!この黒い筒みたいなやつです。
廃油パックとクリアファイルをセットします
左のフットボード下あたりに廃油パックをセットします。
▲オイルフィルターの下にクリアファイルを挟みます。クリファイルでなくても、牛乳パックやダンボールなどでもOK!
これ、何で挟むかというとオイルフィルターを外す時に口(矢印の部分)からオイルが漏れるんですよね。
何かオイルを受けるものがないとバイクがオイルまみれになってしまいます。
▼こんな専用のオイルキャッチャーも売っています。
【純正】ハーレー、オイルキャッチャー・ドレイン・オイルファンネル
▲挟んだクリアファイルの先を丸めてテープで止めて
▲漏斗のような形にします。
これで、バイクを汚すことなく、廃油パックにオイルがそのまま流れてくれます!
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オイルフィルターを外します
オイルフィルターにオイルフィルターレンチをかぶせます。
▲オイルフィルターレンチはセンサー避けが付いている(片側に穴があいている)物を購入してください。
▲これがセンサーです。センサー避けが無いと、これに当たっちゃいます。
▲ラチェットハンドルにエクステンションバーを付けてオイルフィルターを外していきます。
▲カチっとはめるだけ♪
▲反時計回りに回します。かなり固いので、力いっぱいやってくださいw
▲有る程度回ったら、手で回して外していきます。
▲クリアファイルのおかげでオイルが綺麗に廃油パックに流れてくれてます♪
▲ムービーで
▲外し終わったオイルフィルター。オイルで滑って、オイルフィルターレンチが取り外せません
▲こんな時はドライバーを差し込んで
▲えい!・・・取れました♪
新しいオイルフィルターにオイルを注ぎます
今回使用するオイルフィルターです。ハーレー純正のSUPER PREMIUM5 BLACK OIL FILTERを使います。
▲新しいオイルフィルターに半分ほどオイルを注ぎます。
▲オイルフィルターの口にもオイルを塗っておきます。こうすると締りが良くなるんだとか!
新しいオイルフィルターを取り付けます。
必ず手だけで回して締めてください。
走行中に空気圧で自然に締まっていくそうです。なので、工具を使ってガチガチに締めてしまうと、今度交換する際に取り外せなくなります。最悪の場合はディーラーに持って行って、フィルターを壊さないといけないことも。
必ず手締めしてください。
▲男性なら手締めだけで十分ですが、握力の低い女性だとちゃんと締められなくてオイルが漏れてしまう事も;手締めの後、45度ぐらいだけレンチで締めても大丈夫です。私もレンチで最後少し締めてます。
これでオイルフィルターの交換は完了です♪
▼エンジンオイルも交換途中だった方こちらの記事から続きが読めます!
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