こんなところに”牛”の文字?!|モアン山

こんにちは。あお(@a3o.v)です。
今月、北海道の四端(最東西南北端)を制覇します!
 

最東端:納沙布岬 2018.8.5 到達済み

↓←今ここ!

最北端:宗谷岬
最南端:白神岬
最西端:尾花岬

 

鮭の頭の巨大オブジェを抜け、摩周湖方面へ道道150号線を走っていると、『牛』という文字が書かれた山を見ることが出来ます。

 

この山の名前はモアン山。

 

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モアン山ってこんなとこ!

 

モアン山の標高は355m。
決して高くはありませんが、開けている牧草地の中にあるので山の存在は遠くからでも確認できます。

 


▲山に見える牛の文字

 

モアン山という名前が有ったことを知らずに、ずっと牛文字山(うしもんじやま)って呼んでました。
京都出身なので、なんとなく大文字山(だいもんじやま)っぽくw

 

近くにはゆっくりと草を食む牛たちの姿も♪

 

調べたところによると、地元の青年部の方たちが年2回ほど笹などをチェンソーで刈り、牛の文字を作り上げているのだそうです。酪農が盛んな地域で、近くには養老牛という地名もあります。自分たちの生活を支え、また訪れてくれた方に思い出してもらえるよう『牛への感謝』を込めて、毎年続けているんだとか。

なんだか、ほっこりする風景でした。

モアン山の場所・営業時間・駐車場などの情報

名称:モアン山(もあんやま)

住所:〒088-2684 北海道標津郡中標津町養老牛

駐車場:無(路上駐車)