大沼国定公園は函館からバイクで40分ほど行った場所にあります。
そこで有名なのが大沼に行ったら必ず買う!という根強いファンも多い「沼の家の大沼だんご」
どんな商品なのか気になったので、実際に行って買って食べてみました!
あお
▼応援クリックありがとうございます♪
目次
「沼の家の大沼だんご」とは?
京都言えば八つ橋!
伊勢と言えば赤福!
大沼と言えば大沼だんご!
と言われているかは分かりませんが、大沼だんごは大沼の名物お菓子です。
大沼だんごは1905(明治38)年、大沼が道立公園に指定されたときに「沼の家」の初代が土産用に作ったのが始まりです。
以来100年以上たった今でも伝統製法を守り続け、手作りならではの味を届けています。
「沼の家の大沼だんご」を買いに行ってみた

沼の家
早速、大沼だんごを買いに沼の家に来ました♪
沼の家は大沼公園駅のすぐ近くにあります。
大沼だんごは人気商品で、行列が出来たり、営業時間内でも売り切れになってしまうこともあるそう。
この日はオープンの朝8時に合わせて行ったのですが、既に店内には先客が!
「沼の家の大沼だんご」はパッケージにもこだわり

パッケージも可愛い
1つ買ってきました!パッケージには「花のみか紅葉にもこのダンゴ哉」と書かれています(達筆すぎて読めない・・・(^^;)
京都の俳人花本聴秋氏が大正時代に大沼を訪れた際に読んだ句なのだそう。
「沼の家の大沼だんご」の味は2種類
「あんと正油」小サイズ390円味は「あんと正油(みたらし)」「胡麻と正油(みたらし)」の2種類あります。
どちらも小サイズが390円、大サイズが650円になります。
あお
あんと正油の比率が違いますよね?あんの方が少し大きい!
これは、折(容器)で大沼湖・小沼湖を表現し、団子を串に刺さないのは、湖面に浮かぶ126の島々に見立てているから。
詰め方にも大沼に対するこだわりが感じられます♪

一口サイズの団子が沢山
中にはうるち米から作られた、2cmぐらいの小さな団子が沢山入っています。
団子はもちもちプルンとしていてとっても柔らかいです。
あんも甘すぎず、ほんのり塩味が効いていて、もたれることなくパクパクあっという間に間食してしまいました♪
大沼だんごの賞味期限はたった1日!(当日中)
賞味期限が短いということは、防腐剤など添加物が入っていないということ。安心して食べられますね♪
時間が経つにつれ、団子が固くなってしまうので味の面でも早めに食べることをオススメします。
店内にテーブルがあるので食べて帰ることも出来ますよ。
「沼の家の大沼だんご」は他では買えない!
店頭販売にこだわっていて通信販売や、北海道展などの催事、デパートなどでも販売されることはありません。
また、以前は車内販売でも購入が可能でしたが、2019年2月28日をもって車内販売を終了しました。
現在、大沼だんごが買えるのは「沼の家」だけ!
「沼の家の大沼だんご」まとめ
一言で言うと、一度食べるとまた食べたくなる懐かしの味!
大沼散策で小腹が空いた時にもちょうど良いですよ。
また大沼に行った際は買って帰りたいと思います♪
↓↓お帰りはコチラからどうぞ♪↓↓
にほんブログ村
沼の家の場所・営業時間・駐車場などの情報
名称:沼の家(ぬまのや)
住所:北海道亀田郡七飯町字大沼町145
駐車場:有り(無料)
電話:0138-67-2104
営業時間:8:30~18:00(売切次第閉店)