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6月はポカポカとしだす日が増えてきて、新緑豊かに色んな花が咲き始める、北海道ツーリングに最適のシーズン!
6月に北海道ツーリングへ行く際の楽しみ方は?服装や装備は?天気や気候は?などの情報から、6月だからこそ行きたい北海道のベストツーリングスポットなどをご紹介します!
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目次
6月北海道ツーリングの天気や気温


画像は2018年6月の札幌の天気です。平均気温は約16℃。日中は30℃近くになる日もありポカポカと暖かい中でツーリングを楽しめます。
ただし道東は道北、大雪山などの標高の高い所はこれよりも肌寒いです。また、昼夜の温度差が激しいので夜も走る予定の方は防寒着をお忘れなく!
この時期は朝4時ごろから日が昇り始め、19時過ぎまで明るいので長時間走れるのも◎
6月北海道ツーリングの服装や装備
天気によって気温差が激しいので、重ね着できるような服装が良いと思います。
- トップス:ライダースジャケット+長袖シャツ+Tシャツ
- ボトム:ジーンズ
- グローブ:夏用
夜はトップスにインナーダウンを追加したほうがいい日もあります。
北海道には梅雨がありませんが、ここ数年は蝦夷梅雨と呼ばれる数日雨が降る現象が起きています。突然の雨に備えてレインウェアは必須です。
6月北海道ツーリングで走りたいスポット
6月になれば冬季通行止めも解除され、地面の凍結も心配が無くなりますのでどこへ行っても楽しめると思います!
その中でも特に6月に行きたいスポットをご紹介します。
礼文島が一番良いシーズンに!
「花の浮き島」と呼ばれる礼文島は、その名の通り300種類にも及ぶ花々が島全体で咲き誇ります。
礼文敦盛草(レブンアツモリソウ)礼文金梅草(レブンキンバイソウ)などの、礼文島でのみ見ることの出来る貴重な花も6月から一斉に開花が始まります。
礼文島そのものも絶景の宝庫でツーリングに最適、日本最北のキャンプ場がある、利尻昆布を食べて育った大きくて甘みの強い旬のバフンウニの漁が解禁になるなど魅力満載です!
礼文島は稚内からフェリーで向かうことができます。隣にある利尻島も美しいので合わせてどうぞ!
富良野ラベンダーが見頃を迎えます!
北海道の代表的な絶景である、富良野のラベンダー畑が6月下旬より見頃を迎えます!
富良野のラベンダー畑は少しずつ時期をずらして植えているらしく、8月下旬まで長い期間見頃を楽しむことができます。
食べてみてほしいのがラベンダーソフト!見た目は紫で少し驚きますが、食べてみるとほんのりラベンダーの香りがしてとても美味しいです♪
津別峠からの雲海を見るチャンス!
屈斜路湖に近い津別峠からは雲海を見ることができます。朝日に照らされて眼下一面に広がる広大な雲海はまさに絶景の一言!
雲海を見ることができるのは6〜9月。特に6月は雲海発生率65.8%と1年で一番高くなっています。
津別峠はバイクで行くことができますので、近くに泊まって朝早起きして絶景を堪能してみては♪
宿泊は格安なのに天然温泉付きで、料理人の作る夕食もあって、バイクも屋根下に入れられる屈斜路原野ユースゲストハウスがオススメです♪
6月北海道ツーリングで見たいイベント
札幌:第28回 YOSAKOIソーラン祭り
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6月5日〜9日までの4日間、札幌の大通公園周辺でYOSAKOIソーラン祭りが開催されます。
アイヌの民族衣装のような衣装に身を包んだダンサー達の息のあったパフォーマンスと、6m近くもある大きな旗を力一杯振りかざす姿は迫力満点!
また当日は「北のフードパーク」も同時開催。北海道内外から集まった自慢の美味しいグルメが一挙に集まります。
【公式】YOSAKOIソーラン祭り
登別:地獄の谷の鬼花火
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登別に行くと鬼のモニュメントを目にすることが多いと思います。これは温泉の護り神とされる「湯鬼神(ゆきじん)」のお姿。その湯鬼神たちが人々の無病息災や幸せを祈って、厄払いの為に豪快に手筒花火を打ち上げます!
開催日が限られているので事前に要チェックです!
- 日付
- 2019年 6月1日〜7月26日 期間中 木・金曜日※2019年6月1日(土)はオープニング開催
- 時間
- 20:30~
- 会場
- 地獄谷展望台
- 観覧料金
- 無料
【公式】登別国際観光コンベション協会
羽幌:甘エビまつり
オロロンライン上にある羽幌は甘エビの漁獲量日本一の街です!
羽幌では年に1度甘エビまつりが開催されます。獲れたての新鮮な甘エビを浜価格で販売したり、甘エビを使った料理を提供する屋台などで盛り上がります。
甘エビがお好きな方は立ち寄ってみては♪
- 日程:2019年6月23日(日)
- 会場:はぼろバラ園(道の駅ほっと はぼろ内/羽幌町北5条1丁目)
- 料金:入場料無料
【公式】羽幌町観光協会
6月北海道ツーリングで食べたい旬のグルメ
ウニがいよいよ解禁!!
6月から待ちに待ったウニ漁が解禁となります。ウニが苦手な方も「北海道のウニは別」と言われることも多いです。
特に「積丹半島」「礼文島」「利尻島」のウニは絶品!
北海道では「ムラサキウニ 」と「エゾバフンウニ」の2種類が提供されることが多いです。
「エゾバフンウニ」は日本のウニの中で一番美味しいとも言われています!濃厚で甘みが強く他のウニとは別格です。興味がありましたら、是非この「エゾバフンウニ」を召し上がってみてください!エゾバフンウニは赤ウニと呼ばれることもあります。
函館で食べたい朝獲れ活イカ!
函館といえばイカ!と言う方も多いのではないでしょうか。
6月に函館で「スルメイカ」の漁が解禁になります!日本海沿岸を1年かけて泳ぎ、栄養たっぷりつけたスルメイカは肉厚で甘みがあってめちゃくちゃ美味しい。
スルメイカは朝市でイカ釣りを楽しめる他、食堂や居酒屋でも提供されます。是非食べていただきたいのが朝に獲れたばかりの活イカ!歯ごたえと甘みがそうでないイカに比べて格段に違います。
肝を醤油に溶かして、そこにイカソーメンをつけて食べるのも函館流♪
夕張メロンが一番美味しい時期
赤肉メロンで一番有名なメロンといえば夕張メロンではないでしょうか?
夕張メロンの旬は6〜7月で、とくに6月が一番美味しいとされています!
夕張市農協銘産センター/めろんのテラスで行なっているランチビュッフェでは夕張メロンの食べ放題も!
今年は夕張メロンだけではなくサーロインステーキも食べ放題になるそう!メロン好きな方は要チェックです♪
6月北海道ツーリングでのキャンプ
道内ほぼ全てのキャンプ場がオープンしています。芝生も生え揃い出してきてフカフカなテントサイト上でキャンプできるのではないでしょうか♪
注意点があり、6月はヒグマの活動期に当たります。
- ヒグマの出没状況をチェックする
- テントの外に食べ物を放置しない
- 食材は密封容器に入れると更に良いです
キャンプ場近くにクマが出没した際は閉鎖になることもありますので、代わりのキャンプ場や宿の目星も立てておいたほうが良いと思います。
6月北海道ツーリングまとめ
花が咲き誇り、新緑でツーリングしていてとても楽しい時期です!山の上の方にはわずかにですがまだ雪が残る景色を見ることもできます。GWやお盆に比べて人が少ないのも◎
最高の季節の北海道ツーリングを是非楽しんでいってください!
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